ラップランドのたび / inari - saariselka - tankavaara - lousto

<inari - saariselka - tankavaara - lousto>

とても静かな朝だった。昨日は1日運転だったし、サウナにも入ったし、ちょっと疲れていたのだろうか、熟睡した。まずSiidaというサーメ博物館へ行った。カラスヨキのサーミ博物館と違い、展示物が多かったが広い一部屋に時代やカテゴリーごとに展示されていたのでとても見学し易かったと思う。もともと、昔の生活や文化などに興味はあったが、フィンランドに来てから、ラップランド、特にサーメにとても心を惹かれた。日本のアイヌの生活に共通するところがあるのではと思い、アイヌの神話とカレワラ(フィンランドの神話)を読み比べたりした。今回、トロムソ、カラスヨキ、そしてここイナリでサーメの博物館に行けて、結構満足している^^
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午後からイナリヤルビ(湖)の遊覧船に乗ることにした。目的地は、湖に浮かぶ島・ウコンサーリ(Ukonsaari)。サーメ人の聖地と言われている島である。
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イナリには2泊したが、これ以外何もしなかった。モッキ(コテージ)の周りを散歩したり、手作りの竿で釣りをしたりといつもののんび~りモードに戻った。元気エネルギー回復(笑)。

イナリを出発し、サーリセルカ(Saariselka)のカウニスパー(kaunispää)へ立ち寄った。ここは、2005年のクリスマスに家族でスキーに来た場所だ。そのときは、雪で真っ白、気温もマイナス20℃とか、太陽が昇らないカーモスという状態だったのをよく憶えている。今回は、まったく違った風景がこのカウニスパー頂上から見ることができた。前回同様、頂上にあるレストランでムンキとカハヴィ(ドーナツとコーヒー)を食べ、タンカバーラへ向け出発。
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タンカバーラは、知る人ぞ知る金の産地である。そこには、ゴールドビレッジと呼ばれる金の採掘や博物館、レストランなどがあり、毎年金採取大会が開催されている。なぜ今回ここに来たのかというと、実は、Kippis! from Finland の Kippis san にお会いするため。今年の春、日本からフィンランドへ引っ越されたKippis sanは、現在フィンランド人の旦那様とロバニエミで暮らされている。引越しされる前からblogを通じて交流はあったものの、まさかフィンランドで、しかもラップランドでお会いできるとは思ってもいなかった。blogの文章から想像していたとおり、smartでおしとやかなkippis sanとフレンドリーでカッチョイー旦那様というお似合いのカップルだった。お二人にゴールデンビレッジを案内していただき、カフェでのおしゃべりも尽きることがありません。もっと近くに住んでいれば、残りのフィンランド生活も楽しさ倍増しただろうとちょっと残念に思う。が、またお会いできることを次回の楽しみにと、その場を後にした。Kiipis san 楽しい時間をありがとう!
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夕方、予定より遅れてLuostoへ到着。ここでもモッキ(コテージ)を予約してあったが、この日は週末だったため管理会社がお休み。モッキの鍵は近くのレストランに預けてあるので閉まる前に行かなければならなかった。無愛想なおばちゃんが、片言の英語で何やら個人情報を紙に書けと言ってきた。我々が、フィンランド語で返答すると、急に態度を変え、普通のフィンランド人おばさんに変わった、とっても親切(笑)。ローカルランゲージ、大切ですなぁ~**)
森の中の8人用のモッキは、想像以上にナイス^^ 今日は、スーパーも閉まっちゃったので、テクテク歩いて一番近くにあるホテルのレストランへ行った。シーズンオフとはいえ、レストランもほぼ貸切状態だった。確かにルスカ(黄葉)には1週間くらい早いけど、もうちょっと人がいてもいいんじゃない。って、思う。
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次回、最終回(にしたい・笑)。Lousto - Rovaniemi - Helsinki です。
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# by mashiz_t | 2007-11-10 05:05 |

トゥースラ 学校乱射事件

11月7日TuuslaのJokelan kouluにて18歳の男子生徒による乱射事件が起こりました。女子生徒2人、男子生徒5人、校長先生1人を射殺し、さらに自らの頭部を撃ち自殺を図ったそうです。2日経った今もなお、TVニュースでは連日報道が続き、国会でも議論が続いているようです。比較的安全と言われているフィンランドですが、この事件でその安全神話が崩れてしまうのでしょうか。幼稚園とはいえ、息子を現地施設に預けている親としては、衝撃過ぎる事件ですし、他人事ではありません。
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# by mashiz_t | 2007-11-10 04:12 |

雪 ... / Lumi ...

週末、予報どおり雪が降りました。そして、気温も低かったため次の日も雪が残りました。今週は雪が続きそうな予報です。2週間前に冬時間(通常時間)に戻ったばかりですが、どうしてこうタイミングよく雪が続くのでしょうか。 ・・・ だから冬時間っていうのか(汗)?
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# by mashiz_t | 2007-11-06 03:11 |

ヌークシオ国立公園 / Nuuksio

10月24日水曜日16時会社を出発し、会社の同僚17人でヌークシオへハイキング+BBQに行きました。ちょうど昨年の同じ時期に別のメンバーで来たのを思い出しました。昨年ほどハイキングをしませんでしたが、夕暮れの公園を1時間ほど歩きました。その後、ファイヤープレイスでマッカラ(ソーセージ)やレットゥ(フィンランドパンケーキ・日本のクレープみたいです)、その他準備してきた夕食を皆で食べ、静かなヌークシオで大いに盛り上がりました^^

中でもわたしの帰国後の仕事や帰国後に受けるだろう逆カルチャーショック(笑)などの話しは、皆さん関心があるところのようでしたね。しっかり笑いのネタにされてしまいました(笑)。
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# by mashiz_t | 2007-10-29 00:51 |

ラップランドのたび / Norrdkapp - Kalasjok - Inari

<Norrdkapp - Kalasjok - Inari>

相変わらず曇り空のホンニグスボーグを午前中に発つ。今日は、フィンランドとの国境の町カラスヨキへ寄りイナリまで行く予定なので、ずいぶん走ることになりそうだ。ひたすら南へ向かう。本土へ行くには海底トンネルを通らなければならない。これは有料。そして、本土側からはずーっと海岸線を走る。ひたすら走る。が、天気が悪く、雨が降ったり止んだりで風が強い。ちょっとビビリながら走っている我々を制限速度を軽く超えている車やトラックが抜かしていく。途中、トナカイや羊の群れに会う。が、カイジュウ君も妻も反応なし・・・。もう飽きちゃったね。
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途中、これといった見所がないままカラスヨキに到着。ここは、サーミの町。楽しみ^^
まず発見したのが、Sapmi park。と、ここで思う"ガイドブックの博物館と違うか・・・"。そう、隣接するようにサーミ博物館とサーミパークがあった。どちらも入場料がそれなりにかかるので、とりあえず受付で話しを聞き、サーミパークに行くことにした。室内には、ビデオにてサーミの歴史や文化などを知ることができ、屋外には、昔の生活様式が復元されたものを見ることができる。このビデオはとても面白かった。
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そして、その後サーミ議会をちょっと見学した。外見は博物館のようで、中は図書館といった感じ(笑)だが、木で作られたとてもユニークな建物で建物内もオープンスペースが多くとても開放的できれいだった。残念ながら受付の方が英語もフィンランド語も話せず、わたしの得意技のボディランゲージもダメだったため会話にならず詳しいことは分からなかった。もうちょっとゆっくり内部を見学したかったなぁ~。
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カラスヨキを後にし、イナリへ向かう。国境越えである。といっても、検問所があるわけでもなく、あっさりフィンランドへ。携帯の電波もSoneraに変わり、間違いなくフィンランドにいるらしい。イナリ湖到着直前にまたしてもトナカイに会う。が、バックシートのお二人さんはまったく反応なし。おいおい、少しは反応しろよ、って(笑)
今夜はここイナリヤルヴィ(湖)のほとりにあるコテージに泊まる。ちっちゃいコテージだが、昨日までの宿に比べると比較できないほどすばらしい^^ さっそくサウナを予約し家族3人で久しぶりのサウナを楽しんだ。その後、湖畔をブラブラしとても静かな、そしてきれいなイナリの夕暮れを眺めていた。
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明日は、inari - saariselka - tankavaara - lousto です。
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# by mashiz_t | 2007-10-27 00:21 |

釣り / Kalastus

20日土曜日、釣りに行きました。Kotka周辺のある川にフィン友人4人+わたしで行きました。狙うはサーモンです。

朝7時。自宅を出発し、東へ向かいました。気温はマイナス2度、快晴の秋晴れ。ようやく太陽が見え始めたころ、釣り場に到着。2艘のボートをレンタルし、サーモン釣り開始です^^

この川は、管理釣り場。といっても、釣堀ではなく、自然の川に自然(野生)の魚です。管理しているのは、釣り人の数と釣り方。釣り方は、ボートにてトローリングのみ可能。キャスティングは不可。ですので、ボートの数で人数を制限できます。エンジンは持ち込み、装着可能ですが、移動のときのみ使用可能で、釣りをしているときは使えません。どうゆうことかと言うと、川には自然の流れがあります。ですので、上流まで行き、上流に向かってオールで漕ぎながらルアーを川へ流しトローリングをすることになります。つまり、流れに逆らって漕ぐということです。こうすることによって、ルアーは泳ぎ続けます。少しずつ上流から下流へ数キロ移動しながらトローリングを維持します。その間、漕ぎっぱなしです。そして、ある程度下流まで下ると、エンジンを使ってまた上流のスタートポイントまで戻り同じことを繰り返します。オール担当、かなり疲れます(笑)。ですが、誘導の仕方によりポイントが変わるため、とても重要な役割なことも事実です。チームワークがとても重要になる釣りということになります。そして、ボート1艘に付き魚2匹まで持ち帰ることが可能です。あとは、リリースということ。
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↑今にも沈みそうな桟橋(笑)。朝マイナス2℃だったので、桟橋が霜と氷で覆われていました。


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と、こんな釣り方なので "こんなんで釣れるのかよ~"と、思っていた開始早々、わたしが担当していた竿が"ググー"っとしなりました。"おおおお~!"。一緒に乗っていたフィン2人も"落ち着けー、落ち着けー。もっとこっちこっち。あおっちゃダメダメ~。巻いて巻いて~。"と大興奮。ラインはどんどん出て行く一方で巻き上げることができません!今まで感じたことのない魚の引きに興奮しないわけがありません!"ゲー、重いよ~重い!リールインできないよって!"と叫びながら・・・。ようやく姿が見え、何とかネットに収まった魚は、2.6kgのトラウトでした。興奮収まらないまま、3人でコスケンコルヴァで乾杯です^^
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その後、とてものんびりした時間が流れ、あっという間に16時過ぎ。そろそろもう一匹ほしいところです。もうちょっと下流にある橋の下まで行ってみよう。ということになり、早速始めると、いきなりガツンときました。"キタキタキター"と絶叫のフィン人(笑)。と、またもやなかなか姿を見せてくれません。朝よりもっと元気がいい魚で、どんどん下流に向かって走って行きます。"ギィーーーー"っと、ラインが勢いよく出て行ってしまいます。ようやく顔を出した魚は何と待望のサーモン!今回、わたしはネット係。これがまたなかなか難しく、うまく収まってくれません。そして、引き上げたサーモンは3.3kg。またまた乾杯です^^
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もう1艘の友人たちは残念ながら釣れませんでした。船着場では他の釣り人が釣り上げたサーモンとトラウトの重量を測っていました。なんと、6kgオーバーのサーモンでした。さらに、先週、19.4kgのサーモンがあがったそうです。どれほど大きいか想像もできません(汗)。

我々は、釣った魚を持ち帰り、友人の奥様に料理していただき、美味しくご馳走になりました。いやはや、何ともすばらしい一日でした^^
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*わたしがしっている"鮭"とは若干姿が違いましたが、彼らがサーモンと言ってますし、ここ(Kotka maretarium)に載っている写真に似ているようにも思えるのでサーモンのようです。
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# by mashiz_t | 2007-10-22 03:01 |

国立博物館 / Suomen kansallismuseo

16日火曜日ヘルシンキのTöölöにある国立博物館に行ってきました。フィンランドに住んで4年になりますが、初めて行きました(汗)。この博物館は、石器時代から現代までの様子を順番に見ることができ、フィンランドがスウェーデンとロシアに占領されていた時代などの様子もいろいろな展示品から見ることができます。フィンランドという国の歴史が数時間で学べる、そんな博物館です。毎週火曜日17時以降は無料で見学できます。観光にはお勧めかな。
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# by mashiz_t | 2007-10-19 04:18

ラップランドのたび / Nordkapp

<Nordkapp>

ホニングスボーグはMagerøyaと呼ばれている島の港町。この島は本土と海底トンネルでつながっている。ここは、ヨーロッパ大陸最北端にあるノースケープがあることで有名で、ホニングスボーグはそのノースケープに一番近い町である。飛行場もあるが、短い滑走路が一本あるだけ。見に行ったが、我々以外にはトナカイしかいなかった。

今夜の宿、ノースケープゲストハウス (north cape guest house) へ向かった。・・・最悪。まったくもって最悪の宿だった。予約してあった部屋はダブルブッキング、代替の部屋はシングルベットが2個しか入らない小さな部屋。予約時と請求料金が違う。オーナーが不在で、ロシア人のバイトのおねーちゃん1人のみ。予約時のメールを見せるが、彼女の独断でなにもできないので話しにならない。共同のキッチンとリビングは朝10時から21時までしか使用できない。朝ご飯作れないし、食べれない。トイレに紙は流せない。トイレットペーパーも予備がなく、案の定、朝終了していた。・・・最悪。何が最悪か、それは、オーナーがいないこと。話しにならん(激怒)。

今日明日でノースケープと島内にある小さな漁村を訪れた。Gjesvær, Kamøyvær, Skarsvågに行った。ほんとーに、小さな村。観光するところは、何もない。車があって、実際に行って見たから言えることで、ノースケープだけしか行かなかったら、きっと今でもいつかそれらの村にも行ってみたいと思うのだろうなぁ。と、同時に、ここでの生活はどんなものなのか。フィンランドより北に位置し、白夜とカーモスがもっと長く、気候もきびしいだろうな。何で生計をたてているのだろう。・・・たくさんの?マークが頭の中をたくさん飛んでいた。そして、現地の人と話して見たいと思った。が、人がいない。
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このMagerøyaという島は、何ともいい難い不思議な地形をしていた。木が生えていない。が、草やコケがたくさん生えている。山はなくどちらかというとフラット。でも、・・・上りもある。ところどことに、池(?)・・・水溜りがある。トナカイが一杯いる。点在する村以外は、道路しかない。
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ノースケープ。//・・・North Cape is the last point before the sea ice in the north. The steep and characteristic cliff is Europe’s northernmost point. 71゜10'21" ・・・.// 今年、7月のヨーロッパ最南西端ポルトガル・サンビセンテ岬。そして、このノースケープと南と北の端っこに来たことになる(笑)。
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ここは、国立公園(?)ではないと思うが、ゲートがあり入場料を払わないと入ることができない。ゲートを抜けると、建物があり、レストラン、展示室、お土産屋、バーがある。外には、有名な地球儀のモニュメントと大きなコイン型のモニュメントがある。それ以外は、何もない。ただの崖、端っこ。風が強い。とにかく強くて立ってるのがやっとだった。正直、食事をとっても1時間30分くらいが限度であろう。それ以上いてもやることがない。なぜか、サンビセンテ岬のような感動はない。なぜだろう。天気のせいだろうか。有名すぎるからか。"ああ、ここがノースケープか"というのが、率直な感想だった。ホニングスボーグは2泊するところではなさそうだ。というのが、わたしと妻の結論。
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ノルウェーには、かまぼこがある。日本の板かまではなく、どちらかというと仙台の笹かまににている。トロムソでは、魚屋さんで作りたてのかまぼこを食べたが、これが実に美味しかった^^
それを求めて、そして今夜の食材を探しにスーパーへ行った。"早くしないとキッチンしまっちゃうよ"と、冗談にもならないが、最後は妻と談笑しながらの買い物と行った。やはり、笑顔の方が楽しいし、食事も旨くなる!
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次回は、Kalasjok - Inari です。
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# by mashiz_t | 2007-10-17 04:02 |

ちょっとヘルシンキ散歩 / Olen kävelemässä Helsingissa


13日土曜日。昨日の吹雪がうそのようにすがすがしい秋晴れ。久しぶりに太陽が顔を出した。そして、久しぶりの一人の週末。さて、どうするか・・・。ちょっとヘルシンキでも歩くか。

賞味期限内に食べ切れなかったパンを近所の公園のカモたちへあげ、電車の駅へ向かった。"・・・トラベルカード、チャージしなきゃ。ゲッ、機械壊れてるジャン・・・"。数人が待つプラットフォーム。しばらくのんび~り電車を待つ。
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ヘルシンキは人で一杯。"・・・えっ、今日なんかあるの ... (?)。あっ、ストックマンのフルットパイバね^^ ・・・"。中央駅を抜け、トゥオミオキルッコ(大聖堂)へ足を延ばす。"天気が良いけど寒ーなー、ブツブツブ・・・"。久しぶりに来たトゥオミオキルッコ。観光客もまばら。大聖堂内を見学する。内部見学は、もしかしたら数年ぶりかもしれない。しばらく大聖堂前の階段に座り行き交う人たちや町並みをボーと眺める。太陽の陽射しが暖かい^^
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カウッパトリ(マーケットプレイス)へ向かう。もう午後2時なのにまだ市場は多くの人で盛り上がっていた。"・・・ちょっと覗いてみるか^^・・・"。屋台でマッカラ(ソーセージ)を買い、それを片手にブラブラする。"・・・いろんな言葉が飛び交ってるなぁ~・・・"。
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エスプラナーダを歩き、IittalaやMarimekko, H&Mなどに寄りながらストックマンを目指す。日本人の観光客の方もたくさん見かけた。Iittala shopでは、エスプレッソ/コーヒーの無料サービス。思わずエスプレッソを口にする。美味しい^^。もちろんカップのプロモーション用だが、エスプレッソマシンの方が興味があったな(笑)。あるものを探しにストックマンへ。でも、すごい人、さらに工事中。途中でいやになり即got out。20分持たなかった・・・xx)
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Kamppiへ。ここは、地下鉄、バスの駅と駅ビル(商業店舗)+アパートのビル。ここも人・人・人(ア~、ダメだ)。1FのK-marketにて食料品を買い、Torniを目指す。と、交差点でタクシーが客を乗せたまま中央分離帯の信号機に激突、乗り上げ、身動きできなくなってた。"・・・あ~あ、あぶないあぶない。でも、珍しいなぁ~、タクシーなんて・・・"。
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Sokos hotel Torni。この最上階にバーがある。そこからの眺めはgood! まだ17時だというのにたくさんの人で一杯。シーデリ(アルコール入りサイダー)を片手にテラスへ出る。風が冷たい。が、太陽の光が一杯でとても気持ちいい^^ 約10年前に来たこの場所。いまだ健在とはすばらしい。っつーか、10年もこの会社にいると思わなかったし、ましてフィンランドに住むなんて考えてもいなかった。"・・・あっ、アパートの近くの水道塔が見える・・・。・・・気持ちいいなぁ~・・・。ヘッ、ヘクション・・・、帰ろ・・・"。
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一人でブラブラもたまにはいいもんだね~^^
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# by mashiz_t | 2007-10-15 01:58 |

ラップランドのたび / Tromsø - Honningsvåg

<Tromsø - Honningsvåg>

朝、相変わらずの曇り空。道路が濡れているため、夜中に雨が降ったことが分かる。とりあえずホテルの朝食を取るべく、レストランへ向かう。今日は、18:30のフェリーに乗ってホニングスボーグへ行くということ以外は何も決まった予定がない。そこで、道中集めたガイドブックにてトロムソ市内をチェックし、どんな町で何が起こるかわからないので行きたい所の優先順位を付け、いざ出発することにした。

まず最初に向かったところは、トロムソ市内が一望できる山(崖?)の上。ロープウェイで行くことができた。風が強くとーっても寒かったが、トロムソの町並みを一望できた。写真のように、ニューヨークのマンハッタンとはちょっと・・・だいぶ違うが(笑)、町の中心はこの島であることがよくわかる。そして、山というか崖、いわゆるフィヨルド地帯であり万年雪であろうか積もっているのが分かる。風が強く曇っているため、天候がどんどん変わっていく。時折、雲の切れ間から太陽の陽が差し込めると町中がキラキラと輝くのだが、これがとても印象的だった。逆に、一瞬なのでとても心に残ったのかもしれない。頂上にはレストランがあり、しばらくそこで町並みを眺めていた。レストランにいた酔っ払いのおじさん、おそらく50代半ばから後半くらいの、に声をかけられた。ちょっと怖かったが、害を与えそうなおじさんではない気がしたので話しを聞くことにした。どうやら漁師さんらしい。1969年に外洋船で神戸港まで行ったことがあるという。思わず"私が生まれた年ですよ"と、ヘンなことで盛り上がってしまった。わたしもわたしで結構のんきかもしれない(笑)。ただ、最近はすっかりトロムソは観光地になってしまったらしく、昔のように漁師で生計を立てるのは難しいとボヤいていた。時代が変わったのか、地球が変わったのか、人々が変わったのか、昔を懐かしむのはどこの国の人でも場所でも同じようだ。
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次に、三角形の教会へ行くことにした。ここは、ステンドグラスが大きく、きれいということで有名らしい。だが、残念ながらしまっていたので中には入れなかった。夜はライトアップされとてもきれいということだが、これから船に乗るので見ることができない。
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そして、雨も激しくなってきたので市内をブラブラするのを止め、トロムソ(大学)博物館へ行くことにした。ここには、ノルウェーの天然ガスに関する資料やサーメ、に関する資料がたくさんあり、さらにオーロラ観測でも有名なところだ。ちょこっと仕事でも関わったことがある天然ガス。わたしは、楽しく時間をかけて見ることができたが、妻とカイジュウ君はまったく興味なし。そりゃそうだ(笑)。そして、サーメに関する資料館もまたわたしは興味津々。特に、サーメ人の議会もあり、それがカラスヨキという町にあるという。ここは、たびの途中寄る予定の町なのでそこに行くのが楽しみになった^^ 他には、氷河で削られた地層から取れる平べったい一枚石。とても不思議な形の石。タイルのようだった。そこには大きな恐竜の・・・模型(?)もあった。
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博物館を後にし、昼食を取りに町の中心部まで戻ることにした。雨が上がっていたのでちょっと街中を歩くことに。すると、セブンイレブンを発見。さらに、中華料理のテイクアウトができる。これは、船の中の夕食に良さそうだ。ということで、購入しいざ港へ。
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港には、大きな我々の乗るカーフェリーが停泊していて、たくさんの荷物を搬入するのに大忙しだった。妻とカイジュウ君は先にチェックインし、私は忙しそうに搬入している横でまだかまだかと車の乗船のGOサインを待っていた。我々が予約したキャビン(船室)は3ベットタイプで外が見える窓付き。シャワーも付いていてなかなかgood。早速、船の中を探検した。レストラン、24hオープンのカフェ、子供の遊べる部屋、図書室、ラウンジ、ジム、サウナ、ジャグジー、ショップなどなど。このフェリーは、HURTIGRUTEN といい、南はノルウェーのベルゲンから、北はロシア国境の町キルケネス(ノルウェー)まで往復している大型旅客船。我々は、トロムソで乗船し、ホニングスバーグまでの約17時間だけ利用した。デッキへ出ると、トロムソの町がだんだん小さくなっていくところだった。そして、周りの景色に息をのんだ。船から見るフィヨルド・・・すばらしい。
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途中、いくつかの港に寄りながら、船はハンマースフェストという町にも寄港した。朝5時過ぎ、45分間という短い寄港時間ではあったが、私はカメラを片手に町に降り立った。妻とカイジュウ君はもちろん楽しい夢をみている最中だったので一人で行った。この小さな町には、カラフルな家がたくさん並んでいた。そして、天然ガスのonshoreプラントがあり煙突からは火が絶えなく燃えていた。船に戻りしばらくラウンジで外の景色を眺めていた。
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そして、お腹も空いてきたので妻とカイジュウ君をたたき起こし、レストランで朝食を取った。予定どおり船はホニングスボーグの港へ着いた。車を降ろし、今夜の宿へ向かった。
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船のたび。実は、私と妻が今最も興味のある旅の方法なのです。10年後、つまり結婚20周年記念に大型客船に乗り世界を旅してみたい。そんな思いが、このたった17時間の旅でさらに盛り上がってしまいました。この"したい"という思いがある限り、それはもう夢ではなく"目標"となったことは間違いありません。夢を手に入れたいという思いから行動したとき、それはもう夢ではなく目標になっていると思います。これは私の信念ですけどね^^
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次回は、Honningsvåg - Norrdkapp (car) の様子です。
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# by mashiz_t | 2007-10-12 03:42 |