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ニッポンへ

一時帰国のため、しばらくblogお休みです 

mashiz ..)
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by mashiz_t | 2007-09-19 23:10

ラップランドのたび / Helsinki - Kirpisjärvi

8月17日~29日までラップランド(フィンランド、スウェーデン、ノルウェー北部・北極圏内)のたびに行った。旅行ルートは次のとおり。

Helsinki - Kolari (train)
Kolari - Kirpisjärvi - Tromsø (car)
Tromsø - Honningsvåg (ferry)
Honningsvåg - Norrdkapp (car)
Norrdkapp - Kalasjok - Inari - Saariselka - Tankavaara - Luosto - Rovaniemi(car)
Rovaniemi - Helsinki (train)

走行距離:1,650km
電車移動距離:約1,850km
フェリー移動距離:約600km
合計:約4,100km

<Helsinki - Kirpisjärvi>
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8月17日午後3時。会社の連絡用ホワイトボードに"夏休み → 戻り9月3日"と書き、笑顔で会社を出る。今日は、ヘルシンキから電車に車を積んで北極圏の町・コラリまで行く予定。19:40~20:30の間に車を電車に積まなければならない。いつもの旅行とは違い、今回は荷物の準備が完了しているため時間に余裕がある。 ・・・余裕がある分、余計なことを考えてかえって落ち着かない。普段と違うことをするものではない(笑)。

19:00。"こんなにたくさん乗らないよ~"と心配そうな妻を横目に、すべての荷物を車に難なく詰め込む、しかもまだ若干余裕があるくらいだ。昨年のカレリアのたびの経験がバッチリいきている^^ ヘルシンキ駅にて車を電車に積み込み、我々3人は寝台車へ向かった。3年前、ロバニエミへ行ったときも同じタイプの寝台車に家族で乗ったのを思い出した。カイジュウ君はまだ2歳だったなぁ~・・・。今回は、ロバニエミではなく、コラリというフィンランド最北西にある駅まで行き、そこから車でまずはキルピスヤルビへ向かう。
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18日午前10:45。予定どおりコラリ駅到着。まず車をピックアップに行く。車に乗り込み、いざキルピスヤルビを目指し約250kmの車の旅が始まった。ローカルロードを走り始めたそのとき、前方の路上に人影が・・・、ではなくトナカイだった。"おおー、トナカイトナカイ。ビデオビデオ、カメラカメラ・・・"と、我々家族は大興奮(笑)。同僚に、どこでも見れるよと言われてはいたがまさかいきなりお目にかかれるとは思わなかった。
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キルピスヤルビまでの間、残念ながら雨が降ったり止んだりの天気。それでも途中、湿原地帯のハイキングコースを歩いたり、国境を越えスウェーデンへ立ち寄ったりとのんびり休憩をしながら進んだ。カイジュウ君が飽きないようにと持ってきた2枚のムーミンのCDは、果てしなくリピートされキルピスヤルビに着くころには私もすっかいr口ずさんでいた(笑)。
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キルピスヤルビでは、サーナトゥントリ(Saanatuntuli)の麓でキルピス湖の目の前にあるKirpisjarven Retkeliykeskusに2泊した。季節外れの観光客、しかもアジア人、さらにフィンランド語を話すということでか(?)、宿では注目の的(笑)。この日はとりあえず夕食を取り、サウナに入り就寝。

19日。フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの3ヶ国の国境点へ行くことにした。まず目の前に広がるキルピスヤルビ(ヤルビは湖のこと)の対岸までボートで行き、そこから約3km先にある国境点までハイキング。この日も曇り空、途中ポツポツ着たかと思えば日が射という変化の多い天気だった。さらに上陸時間は2時間。たかが往復6kmと言えどもカイジュウ君にはかなりきついはず。予想通りギリギリだった(汗)。あと1時間長ければ、ずいぶん楽しめると思う。
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そして午後は、サーナトゥントゥリを登った。午前とは違い天気が良い。気温も15℃。フィンランドには高い山がないが、このサーナは1029mとフィンランドでも標高が高い。しかし、山ではない。その外見は、何と言うか氷河に削られてできた崖とでも言うべきだろうか。宿からまっすぐのびない白樺林を歩く。30分程度で木でできた階段が現れる。ここからはこの階段を登る。と、その地点からは木が生えていない。しばらく登るとベンチがあったので休憩。まだ階段の半分も着ていなかったが、その眺めに声を失った。・・・すばらしい。北には山々が見え、万年雪が積もっている。目の前にはキルピスヤルビ。さらに今登った階段の麓からは樹海が広がっている。周りを見渡すとある一定の標高から木が生えていないのに気付く。太陽光がまぶしい。何とも言えない不思議な風景。階段の終点が頂上かと思いきや、まだまだ道は続いていた。石や岩ばかりなので道という道はなく、これもまた不思議な風景だった。ある程度の標高まで歩いたが風景も変わらず、怪しい雲が遠くに見え始めたので下山することにした。
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今夜は、自炊することにした。コタがあったのでもちろんマッカラ(ソーセージ)も焼いて食べた。そして、サウナに入り就寝。たくさん歩いたカイジュウ君、グッスリです^^

明日は、キルピスヤルビを出発し、ノルウェーのトロムソという港町を目指します。
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by mashiz_t | 2007-09-17 03:11 |

ツーリング

7月26日大型二輪免許を取得し、8月5日フィンランドで仲良くしていただいている日本人・K氏とツーリングに行きました。バイクは会社の同僚のKawasaki Z500('87)を借りました。本人曰く、"もうクラシックバイクだよ"と言っていたとおり旧型のバイクでしたが、旧型バイクが良いコンディションで、さらに現役で走っているというのが驚きでした。そして、そのバイクに乗れるというのも私的にはちょっとした感動ものでした。ツーリングは、ヘルシンキダウンタウン近くから西フィンランドの町・タンミサーリへ、途中寄り道しながら走りました。車で何度か走っている道でしたが、バイクで走ると違う場所を走っているように感じられます。とても良い天気の中、森を抜け、湖の周りを走り、広大な畑や草原の中の一本道を走りました。久しぶりに体全体で風を感じました。気持ちよかった^^
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そして、今日9月9日。元同僚のMikkoとツーリングに行きました。実は昨年、一昨年前からツーリングに行く約束をしていましたが、ようやく行くことができました。ウェブで見つけたBike Trainingという会社からKawasaki ER-5を7日15時~9日21時まで195ユーロ(走行距離400kmまで、インシュランス、プロテクター付ジャケットとパンツ、グローブ、ヘルメット含む)をレンタルしました。このBike trainingは個人会社で、平日は二輪免許の教習を行い、教習が無い週末に空いているバイクを一般レンタルするというユニークな会社です。通常、レンタルバイクは300ユーロ以上はしますし、ジャケットやヘルメットまで貸してくれるので破格値と言っても過言ではないかと思いますね。

Mikkoのバイクはハーレダビットソン。もちろんカスタムしてあります。ハーレー派は、プラスティックバイク(ハーレー以外のバイク /笑)と走らないんだと言っていたMikkoでしたが、今日は特別一緒に走ってくれました(笑)。朝11時、ヘルシンキの自宅を出発し、西フィンランドのHankoという町を目指します。ルートは、kuninkaantieと呼ばれている王の道(King's road)です。まず、Inko のハーバーまで軽く走り休憩を取りました。その後、Pohjaを抜けTammisaariへ向かおうとバイクを走らせましたが、途中雲行きが怪しくなり雨がポツポツ。二人とも雨の中を走りたくないので、予定変更。直接タンミサーリへ向かい、フィスカルスを次の休憩地点としました。kuninkaantieは、昔スウェーデン占領時代のスウェーデン王が通った道と言っていました。ということは、いわゆる旧道。道も片側一斜線で地形に沿ってできているので自然とカーブが多くなります。ということで、バイク乗りには人気のあるルートということになります。多くのバイカーとすれ違い、そのたびにお互い手を上げエアータッチです。"高校生の時、やったなぁ~" と、ちょっと昔を懐かしく思いながら、そしてちょっとテレながら手をあげ返しました^^
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フィスカルスで軽くランチを取っていると、雨がザーと降り始めました。ちょっと遠くの空は晴れているので、しばらく様子を見ることに。せっかく空いた時間なので、フィスカルスの展示場を見学することにしました。雨が止んだすきに次はMikkoとハーレー仲間で借りているガレージに向かおうと出発しました。が、我々は雨雲を追いかけてしまったようで、土砂降りの中を走る羽目になってしまいました。せっかく雨宿りしたのに~xx)
ガレージに着くころには、雨はすっかり上がり、ガレージでしばし休憩。13人で借りているというガレージは、ヘルシンキダウンタウンから35km離れた森の中にありました。もちろんハーレーオーナーのみです。広~い整備するスペースとは別に、バーやキッチン、サウナ、テラスまでありました。内装はもちろんハーレーカラー(笑)。中には、1947年のオリジナルハーレーもあり、そのクレイジーぶりにはビックリです。その後、Mikkoのアパートに行き、彼女の作ったディナーをご馳走になり、今日の出来事を回想しながら楽しい時間を過ごしました。
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もうすっかり秋の気配のフィンランドです。kuninkaantieの木々たちは黄色に色付き始めていました。木漏れ日の中、枯葉がパラパラ落ちる中、何も考えず走りました。何も考えなかったからか、ただ前を走るMikkoを追いかけて走ったからか、すごくゆっくりした(スローな)場面がたくさん頭に浮かんできます。そして、あらためて、私はバイクで"走るのが"好きなのだということが分かりました。楽しかった^^
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by mashiz_t | 2007-09-10 03:36 |

デジタルTVスタート / Digi-TV alkaa

9月1日、地上波デジタル放送がスタートしました。当然のことながら、それを見るためにチューナー(フィン通称:digi-boxi)が必要になります。が、我々家族は12月に帰国予定なので、残り4ヶ月、さらに一時帰国を含めると数ヶ月のみ。 ・・・"要らない要らない"と、言っていたものの、いざ9月1日TVをつけるとドイツのDW-TVとフランスのTV5以外は、"ザザザー・・・"と、映りません。やっぱり、ちょっと・・・どうしようかなぁ~(笑)。

日本でも、もうすぐ始まるのですよ・・・ね?
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by mashiz_t | 2007-09-06 05:27 |

隣人とのパーティ / Juhlat naapurin kanssa

9月1日同じコミュニティ内に住む隣人、特に仲良くしていただいている家族に声をかけ、庭でパーティをしました。

我々が年末に帰ることはもうすでに伝えてあり、11月に帰国パーティをするからと話しをしていたが、家が狭いため皆を一度に我家に呼ぶことができない。それならばと、木々の葉が落ちる前に庭でパーティはどうかと思ったのがきっかけだった。最近夕立が多くなった。もう秋を感じさせる。天気予報とにらめっこした結果、土曜日午後に決定。他に予定が入っていた3家族を除き、それでも7家族+@が集まってくれた。午後4時、快晴。庭のテーブルをセットアップし、太巻きや春巻きなどの料理やワイン、ビールなど飲み物を用意した。数家族集まったところで、「4年間ありがとう」という感謝の言葉と共に乾杯しパーティを始めた。しかし、17時ごろになると雲行きが怪しくなり、ついに雨。ファイヤープレイスに食べ物と一緒に避難。日本のBBQでは盛り下がってしまうところでしたが、ささっとファイヤープレイスに火を入れ、誰かがマッカラ(ソーセージ)を持ってきて、BBQに早変わり(笑)。子供たちは雨の中、ビチョビチョになりながら楽しそうに遊んでいました。皆さんから"このままずーっと居ればいいのに"と言われ、最後はちょっぴり寂しさが残ったパーティでした。
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by mashiz_t | 2007-09-04 02:49 |