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- 世界遺産 スオメンリンナ島 -

滞在7ヶ月が過ぎてようやく世界遺産であるスオメンリンナ島へ行きました。ここの歴史は,,,長くなるので興味がある方はwebで調べてください。

この島には住民が住んでおり我々が通常利用する公的交通手段(電車、バス、地下鉄、トラム)の切符で行くことができます。と言っても島なのでボートですが。ですので、以前ちょっとお話した自宅から2.7EUROで電車-ボートと乗り継ぎ島まで行くことができました。

スウェーデン、ロシアの占領時代のままの砲台や要塞が残っており、その景観から当時どれほど重要な場所であったかが分かります。現在はミュージアムやカフェ、公園などになっていて、更に多くの観光客でにぎわっているのでちょっとした家族の憩い場となっています。
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by mashiz_t | 2004-07-27 06:49 |

- ナーンタリ&ムーミンワールド + トゥルク -

こちらの習慣で夏休みは4週間あります。私もフィンランド企業で働いているので4週間取ることができ、今年は2週間、2週間と2回に分けて取ることにしました。

前半の休みはナーンタリというフィンランド南西の小さなリゾート地に4日間行きました。ヘルシンキから電車でトゥルクまで行きそこから蒸気船でナーンタリまで半日以上かけて行きました。

ナーンタリはムーミンワールドがあり、国内だけでなく海外からも多くの観光客でにぎわいます。そこにある5つ星スパホテルに泊り、ナーンタリのハーバー(オールドタウン)、ムーミンワールド、トゥルクを観光しました。5つ星ホテルと聞き久々にちょっと豪華なリゾート地での夏休みなどと期待に胸膨らませましたが,,,ん~、確かになんとなく立派そうでしたが、はっきりいって期待はずれでした。日本のホテルの方が数倍も良いサービスです!!

最近慣れましたが、これまた島一島がムーミンワールドでした。前情報ですとたくさんの人ですごく込み合うので大変だぞーなどなどいろいろ言われてきましたが、やはり(我々が想像していたとおり)たいしたことがありませんでした。というのも、フィンランドが誇るムーミンのアミューズメントパークですから、東京ディズニーランド並みに、、、とちょっとばかり期待しましたが、そんなことはありません。ムーミン谷があり、劇場、ビーチ、BBQができる広場、遊具がある公園、サウナ、などなど、何と言えばいいのか家族でのんびり一日過ごす場所と言うのが一番近い説明かもしれません。多くの人はお弁当や海水パンツなど好き勝手に楽しんでいました。こちらには -持ち込み禁止-なんて無縁なのでしょうか。はたまた日本が規則に縛られすぎなのでしょうか。

滞在期間一日を使ってトゥルクへ行き、トゥルク城を見学しました。ここは以前のフィンランドの首都だったそうです。概観はそれほど大きくないのですが城内はとても複雑ですべてを見るには相当の時間がかかります。このお城はすばらしかった。必見です。

またナーンタリにある大統領のサマーコテージにも行ってきました。サマーコテージには入れませんでしたが英国式庭園やその他いろいろ見学しました。実は知り合いが政府関係者でその方々に案内していただき貴重な体験をさせていただきました。内容は後ほど個人的にお話しします。

写真はここ→ムーミン
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by mashiz_t | 2004-07-22 06:45 |

パライネン (Liisa's cottage)

今週末は同僚のLiisa(現在産休中で彼女の代わりに私が仕事をしています)のサマーコテージに泊りに行きました。場所はPalainen(スウェーデン語でParagas)といってフィンランド南西の海岸に位置しています。ここは50%以上がスウェーデン語を話す人々の町だそうで案内板が基本的にスウェーデン語となります。

彼女のサマーコテージは何と島に建っていました。ここに行くには本土から更にいくつかの島を渡り、最南端の島からボート(自家用です)で行きます。さらに驚いたことにこの島は彼女の旦那の家族が1900年初めから所有している個人の島だそうで、旦那の親、当人、親戚の4つのコテージしか建っていません。もちろん水道もなければ電気もなく、本当にただの島でした。

彼女たちは数週間、彼らの親は数ヶ月間このコテージで過ごすそうです。その生活感は現在の我々日本人(もしかしたら我々家族だけかもしれませんが)には無いもの、かまたは、忘れてしまったもののように感じました。水道も電気も無い生活って想像できますか?確かに現在の生活環境から言えばすべてが不便でした、しかし、時計を持たない家族と過ごす時間はすばらしいものがありました。我々の感覚からいけば、個人所有の島、コテージ、ボート、でさらに夏休み数週間家族でそこで過ごす、というとなんてリッチで優雅な生活ぶりだろうと思えます。おそらくそれこそがステータスだなんて思えることでしょう。しかし、フィンランドでは普通のことなのです。


島は自然のままでした。野生の鹿やその他小動物が生息し、ブルーベリー、リンゴンベリーなど足の踏み場もないくらいあたり一面にあり取って食べることができます。

消費大国日本とはだいぶ違う夏休みの過ごし方でした。


写真はここ→パライネン
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by mashiz_t | 2004-07-10 06:42 |

- インコー Inkoo -

7月2日金曜日-3日土曜日とヘルシンキから車で一時間程度走ったところにあるインコーへ行きました。このエリアはスウェーデン系の人たちが多く住んでいるエリアで道路標識にかかれている案内の順番がスウェーデン語、フィンランド語となっています(通常はフィンランド語、スウェーデン語となっているんですが)。我々は政府所有のコテージを借りて週末をゆっくり過ごすはずでしたが残念ながらどしゃ降りの雨でした。

我々が借りたコテージは島の中にありその島に渡るには橋の一部がロープでつながれている橋(変な説明ですが)に車ごと乗り、その移動する橋で島まで渡ります。距離は数百メートル程度しかないのになぜ橋を架けないのかちょっと不思議でした。この島はやはり自然そのもので鹿を見かけたりウサギをみかけたりできます。ムースもいるそうですがみれませんでした。車で行けるところまで行き、我々はメインのコテージ(管理人はアルバイトのおにーちゃん)でサウナの予約とボートを借り、そこから歩きでコテージまで行かなければならず、やっとの思いで着いたコテージはただのほったて小屋でした。一間にベッドが3つあるだけの。

島といっても本当に山の中というか森の中というかそのような感じのところなので自然のままのブルーベリーやリンゴンベリーなど取ることができます。さらに海といってもアーキペラーゴ地帯なので湖のように静かです。

サウナはまたまた山の中を歩き反対側の海岸まで行かないとありません。しかも薪でたくサウナで、これまたほったて小屋。水道は一つあるだけでしかも海水をポンプでくみ上げているだけ。薪サウナの一部に海水を入れるタンクが付いていてそれでお湯を沸かし、そのお湯と海水で適度な温度のお湯をつくり体を洗います。フィンランド人はサウナに入ってそのまま海に飛び込み、またサウナに入る。ということを数回繰り返し楽しんで?いました。のように見えました。

土曜日の夕方ようやく雨があがったので借りたボートでルアーフィッシングをしました。私とフィンランド人の2人でしたが2人ともパイクという40-50cmくらいの魚をつることができました。

天気が悪かったのでいまいちでしたが、リアルフィンランドを体験した感じです。

写真はここ→inko
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by mashiz_t | 2004-07-03 06:40 |