カテゴリ:旅( 93 )

ストックホルム / Tokholmassa

10月30日~11月1日ストックホルムへ出張に行きました。昨年秋からweb marketing teamにプロジェクトメンバーとして参加して以来、Search engine optimization (SEO)について勉強しているというか、いつの間にかさせられていたという状態ですが、続けています(笑)。そのトレーニングにと、今回SMX Stockholmに参加してきました。スカンジナビア諸国のSEO関係者に混じり、フィンランドから来た日本人という、ヘンなところでまたもや目だってしまいました(汗)。SEOビギナーのわたしには丁度良い内容のカンファレンスでしたね^^

久しぶりのストックホルム。さらに出張なので1人です。カンファレンス終了後、いろいろ観光できるかなと思いきや、天気が悪く雨。お店も20時に閉まってしまいますし、あまり遠くまで出歩くこともできず、レストランもなぜかどこも混んでいて待ち状態。唯一、良かったのが1時間30分の昼休み。日中は、天気が良かったのでちょこっとだけ市内観光できました(早足だったけど・笑)。
f0007785_438432.jpg



f0007785_439381.jpg

[PR]
by mashiz_t | 2007-11-13 04:40 |

ラップランドのたび / inari - saariselka - tankavaara - lousto

<inari - saariselka - tankavaara - lousto>

とても静かな朝だった。昨日は1日運転だったし、サウナにも入ったし、ちょっと疲れていたのだろうか、熟睡した。まずSiidaというサーメ博物館へ行った。カラスヨキのサーミ博物館と違い、展示物が多かったが広い一部屋に時代やカテゴリーごとに展示されていたのでとても見学し易かったと思う。もともと、昔の生活や文化などに興味はあったが、フィンランドに来てから、ラップランド、特にサーメにとても心を惹かれた。日本のアイヌの生活に共通するところがあるのではと思い、アイヌの神話とカレワラ(フィンランドの神話)を読み比べたりした。今回、トロムソ、カラスヨキ、そしてここイナリでサーメの博物館に行けて、結構満足している^^
f0007785_5582570.jpg

午後からイナリヤルビ(湖)の遊覧船に乗ることにした。目的地は、湖に浮かぶ島・ウコンサーリ(Ukonsaari)。サーメ人の聖地と言われている島である。
f0007785_5584963.jpg

イナリには2泊したが、これ以外何もしなかった。モッキ(コテージ)の周りを散歩したり、手作りの竿で釣りをしたりといつもののんび~りモードに戻った。元気エネルギー回復(笑)。

イナリを出発し、サーリセルカ(Saariselka)のカウニスパー(kaunispää)へ立ち寄った。ここは、2005年のクリスマスに家族でスキーに来た場所だ。そのときは、雪で真っ白、気温もマイナス20℃とか、太陽が昇らないカーモスという状態だったのをよく憶えている。今回は、まったく違った風景がこのカウニスパー頂上から見ることができた。前回同様、頂上にあるレストランでムンキとカハヴィ(ドーナツとコーヒー)を食べ、タンカバーラへ向け出発。
f0007785_5591952.jpg



f0007785_60560.jpg

タンカバーラは、知る人ぞ知る金の産地である。そこには、ゴールドビレッジと呼ばれる金の採掘や博物館、レストランなどがあり、毎年金採取大会が開催されている。なぜ今回ここに来たのかというと、実は、Kippis! from Finland の Kippis san にお会いするため。今年の春、日本からフィンランドへ引っ越されたKippis sanは、現在フィンランド人の旦那様とロバニエミで暮らされている。引越しされる前からblogを通じて交流はあったものの、まさかフィンランドで、しかもラップランドでお会いできるとは思ってもいなかった。blogの文章から想像していたとおり、smartでおしとやかなkippis sanとフレンドリーでカッチョイー旦那様というお似合いのカップルだった。お二人にゴールデンビレッジを案内していただき、カフェでのおしゃべりも尽きることがありません。もっと近くに住んでいれば、残りのフィンランド生活も楽しさ倍増しただろうとちょっと残念に思う。が、またお会いできることを次回の楽しみにと、その場を後にした。Kiipis san 楽しい時間をありがとう!
f0007785_603759.jpg

夕方、予定より遅れてLuostoへ到着。ここでもモッキ(コテージ)を予約してあったが、この日は週末だったため管理会社がお休み。モッキの鍵は近くのレストランに預けてあるので閉まる前に行かなければならなかった。無愛想なおばちゃんが、片言の英語で何やら個人情報を紙に書けと言ってきた。我々が、フィンランド語で返答すると、急に態度を変え、普通のフィンランド人おばさんに変わった、とっても親切(笑)。ローカルランゲージ、大切ですなぁ~**)
森の中の8人用のモッキは、想像以上にナイス^^ 今日は、スーパーも閉まっちゃったので、テクテク歩いて一番近くにあるホテルのレストランへ行った。シーズンオフとはいえ、レストランもほぼ貸切状態だった。確かにルスカ(黄葉)には1週間くらい早いけど、もうちょっと人がいてもいいんじゃない。って、思う。
f0007785_611139.jpg


次回、最終回(にしたい・笑)。Lousto - Rovaniemi - Helsinki です。
[PR]
by mashiz_t | 2007-11-10 05:05 |

ラップランドのたび / Norrdkapp - Kalasjok - Inari

<Norrdkapp - Kalasjok - Inari>

相変わらず曇り空のホンニグスボーグを午前中に発つ。今日は、フィンランドとの国境の町カラスヨキへ寄りイナリまで行く予定なので、ずいぶん走ることになりそうだ。ひたすら南へ向かう。本土へ行くには海底トンネルを通らなければならない。これは有料。そして、本土側からはずーっと海岸線を走る。ひたすら走る。が、天気が悪く、雨が降ったり止んだりで風が強い。ちょっとビビリながら走っている我々を制限速度を軽く超えている車やトラックが抜かしていく。途中、トナカイや羊の群れに会う。が、カイジュウ君も妻も反応なし・・・。もう飽きちゃったね。
f0007785_122889.jpg


f0007785_13030.jpg


f0007785_13235.jpg


f0007785_14030.jpg


f0007785_142699.jpg


f0007785_155435.jpg


f0007785_161669.jpg

途中、これといった見所がないままカラスヨキに到着。ここは、サーミの町。楽しみ^^
まず発見したのが、Sapmi park。と、ここで思う"ガイドブックの博物館と違うか・・・"。そう、隣接するようにサーミ博物館とサーミパークがあった。どちらも入場料がそれなりにかかるので、とりあえず受付で話しを聞き、サーミパークに行くことにした。室内には、ビデオにてサーミの歴史や文化などを知ることができ、屋外には、昔の生活様式が復元されたものを見ることができる。このビデオはとても面白かった。
f0007785_164473.jpg

そして、その後サーミ議会をちょっと見学した。外見は博物館のようで、中は図書館といった感じ(笑)だが、木で作られたとてもユニークな建物で建物内もオープンスペースが多くとても開放的できれいだった。残念ながら受付の方が英語もフィンランド語も話せず、わたしの得意技のボディランゲージもダメだったため会話にならず詳しいことは分からなかった。もうちょっとゆっくり内部を見学したかったなぁ~。
f0007785_17686.jpg

カラスヨキを後にし、イナリへ向かう。国境越えである。といっても、検問所があるわけでもなく、あっさりフィンランドへ。携帯の電波もSoneraに変わり、間違いなくフィンランドにいるらしい。イナリ湖到着直前にまたしてもトナカイに会う。が、バックシートのお二人さんはまったく反応なし。おいおい、少しは反応しろよ、って(笑)
今夜はここイナリヤルヴィ(湖)のほとりにあるコテージに泊まる。ちっちゃいコテージだが、昨日までの宿に比べると比較できないほどすばらしい^^ さっそくサウナを予約し家族3人で久しぶりのサウナを楽しんだ。その後、湖畔をブラブラしとても静かな、そしてきれいなイナリの夕暮れを眺めていた。
f0007785_1114350.jpg



f0007785_17271.jpg

明日は、inari - saariselka - tankavaara - lousto です。
[PR]
by mashiz_t | 2007-10-27 00:21 |

ラップランドのたび / Nordkapp

<Nordkapp>

ホニングスボーグはMagerøyaと呼ばれている島の港町。この島は本土と海底トンネルでつながっている。ここは、ヨーロッパ大陸最北端にあるノースケープがあることで有名で、ホニングスボーグはそのノースケープに一番近い町である。飛行場もあるが、短い滑走路が一本あるだけ。見に行ったが、我々以外にはトナカイしかいなかった。

今夜の宿、ノースケープゲストハウス (north cape guest house) へ向かった。・・・最悪。まったくもって最悪の宿だった。予約してあった部屋はダブルブッキング、代替の部屋はシングルベットが2個しか入らない小さな部屋。予約時と請求料金が違う。オーナーが不在で、ロシア人のバイトのおねーちゃん1人のみ。予約時のメールを見せるが、彼女の独断でなにもできないので話しにならない。共同のキッチンとリビングは朝10時から21時までしか使用できない。朝ご飯作れないし、食べれない。トイレに紙は流せない。トイレットペーパーも予備がなく、案の定、朝終了していた。・・・最悪。何が最悪か、それは、オーナーがいないこと。話しにならん(激怒)。

今日明日でノースケープと島内にある小さな漁村を訪れた。Gjesvær, Kamøyvær, Skarsvågに行った。ほんとーに、小さな村。観光するところは、何もない。車があって、実際に行って見たから言えることで、ノースケープだけしか行かなかったら、きっと今でもいつかそれらの村にも行ってみたいと思うのだろうなぁ。と、同時に、ここでの生活はどんなものなのか。フィンランドより北に位置し、白夜とカーモスがもっと長く、気候もきびしいだろうな。何で生計をたてているのだろう。・・・たくさんの?マークが頭の中をたくさん飛んでいた。そして、現地の人と話して見たいと思った。が、人がいない。
f0007785_4181314.jpg



f0007785_4184024.jpg



f0007785_41909.jpg

このMagerøyaという島は、何ともいい難い不思議な地形をしていた。木が生えていない。が、草やコケがたくさん生えている。山はなくどちらかというとフラット。でも、・・・上りもある。ところどことに、池(?)・・・水溜りがある。トナカイが一杯いる。点在する村以外は、道路しかない。
f0007785_4192767.jpg



f0007785_4195074.jpg



f0007785_4213675.jpg

ノースケープ。//・・・North Cape is the last point before the sea ice in the north. The steep and characteristic cliff is Europe’s northernmost point. 71゜10'21" ・・・.// 今年、7月のヨーロッパ最南西端ポルトガル・サンビセンテ岬。そして、このノースケープと南と北の端っこに来たことになる(笑)。
f0007785_423591.jpg

ここは、国立公園(?)ではないと思うが、ゲートがあり入場料を払わないと入ることができない。ゲートを抜けると、建物があり、レストラン、展示室、お土産屋、バーがある。外には、有名な地球儀のモニュメントと大きなコイン型のモニュメントがある。それ以外は、何もない。ただの崖、端っこ。風が強い。とにかく強くて立ってるのがやっとだった。正直、食事をとっても1時間30分くらいが限度であろう。それ以上いてもやることがない。なぜか、サンビセンテ岬のような感動はない。なぜだろう。天気のせいだろうか。有名すぎるからか。"ああ、ここがノースケープか"というのが、率直な感想だった。ホニングスボーグは2泊するところではなさそうだ。というのが、わたしと妻の結論。
f0007785_422253.jpg



f0007785_4222610.jpg

ノルウェーには、かまぼこがある。日本の板かまではなく、どちらかというと仙台の笹かまににている。トロムソでは、魚屋さんで作りたてのかまぼこを食べたが、これが実に美味しかった^^
それを求めて、そして今夜の食材を探しにスーパーへ行った。"早くしないとキッチンしまっちゃうよ"と、冗談にもならないが、最後は妻と談笑しながらの買い物と行った。やはり、笑顔の方が楽しいし、食事も旨くなる!
f0007785_4233225.jpg

次回は、Kalasjok - Inari です。
[PR]
by mashiz_t | 2007-10-17 04:02 |

ラップランドのたび / Tromsø - Honningsvåg

<Tromsø - Honningsvåg>

朝、相変わらずの曇り空。道路が濡れているため、夜中に雨が降ったことが分かる。とりあえずホテルの朝食を取るべく、レストランへ向かう。今日は、18:30のフェリーに乗ってホニングスボーグへ行くということ以外は何も決まった予定がない。そこで、道中集めたガイドブックにてトロムソ市内をチェックし、どんな町で何が起こるかわからないので行きたい所の優先順位を付け、いざ出発することにした。

まず最初に向かったところは、トロムソ市内が一望できる山(崖?)の上。ロープウェイで行くことができた。風が強くとーっても寒かったが、トロムソの町並みを一望できた。写真のように、ニューヨークのマンハッタンとはちょっと・・・だいぶ違うが(笑)、町の中心はこの島であることがよくわかる。そして、山というか崖、いわゆるフィヨルド地帯であり万年雪であろうか積もっているのが分かる。風が強く曇っているため、天候がどんどん変わっていく。時折、雲の切れ間から太陽の陽が差し込めると町中がキラキラと輝くのだが、これがとても印象的だった。逆に、一瞬なのでとても心に残ったのかもしれない。頂上にはレストランがあり、しばらくそこで町並みを眺めていた。レストランにいた酔っ払いのおじさん、おそらく50代半ばから後半くらいの、に声をかけられた。ちょっと怖かったが、害を与えそうなおじさんではない気がしたので話しを聞くことにした。どうやら漁師さんらしい。1969年に外洋船で神戸港まで行ったことがあるという。思わず"私が生まれた年ですよ"と、ヘンなことで盛り上がってしまった。わたしもわたしで結構のんきかもしれない(笑)。ただ、最近はすっかりトロムソは観光地になってしまったらしく、昔のように漁師で生計を立てるのは難しいとボヤいていた。時代が変わったのか、地球が変わったのか、人々が変わったのか、昔を懐かしむのはどこの国の人でも場所でも同じようだ。
f0007785_333196.jpg

次に、三角形の教会へ行くことにした。ここは、ステンドグラスが大きく、きれいということで有名らしい。だが、残念ながらしまっていたので中には入れなかった。夜はライトアップされとてもきれいということだが、これから船に乗るので見ることができない。
f0007785_3332094.jpg

そして、雨も激しくなってきたので市内をブラブラするのを止め、トロムソ(大学)博物館へ行くことにした。ここには、ノルウェーの天然ガスに関する資料やサーメ、に関する資料がたくさんあり、さらにオーロラ観測でも有名なところだ。ちょこっと仕事でも関わったことがある天然ガス。わたしは、楽しく時間をかけて見ることができたが、妻とカイジュウ君はまったく興味なし。そりゃそうだ(笑)。そして、サーメに関する資料館もまたわたしは興味津々。特に、サーメ人の議会もあり、それがカラスヨキという町にあるという。ここは、たびの途中寄る予定の町なのでそこに行くのが楽しみになった^^ 他には、氷河で削られた地層から取れる平べったい一枚石。とても不思議な形の石。タイルのようだった。そこには大きな恐竜の・・・模型(?)もあった。
f0007785_333548.jpg

博物館を後にし、昼食を取りに町の中心部まで戻ることにした。雨が上がっていたのでちょっと街中を歩くことに。すると、セブンイレブンを発見。さらに、中華料理のテイクアウトができる。これは、船の中の夕食に良さそうだ。ということで、購入しいざ港へ。
f0007785_3343230.jpg

港には、大きな我々の乗るカーフェリーが停泊していて、たくさんの荷物を搬入するのに大忙しだった。妻とカイジュウ君は先にチェックインし、私は忙しそうに搬入している横でまだかまだかと車の乗船のGOサインを待っていた。我々が予約したキャビン(船室)は3ベットタイプで外が見える窓付き。シャワーも付いていてなかなかgood。早速、船の中を探検した。レストラン、24hオープンのカフェ、子供の遊べる部屋、図書室、ラウンジ、ジム、サウナ、ジャグジー、ショップなどなど。このフェリーは、HURTIGRUTEN といい、南はノルウェーのベルゲンから、北はロシア国境の町キルケネス(ノルウェー)まで往復している大型旅客船。我々は、トロムソで乗船し、ホニングスバーグまでの約17時間だけ利用した。デッキへ出ると、トロムソの町がだんだん小さくなっていくところだった。そして、周りの景色に息をのんだ。船から見るフィヨルド・・・すばらしい。
f0007785_336523.jpg

途中、いくつかの港に寄りながら、船はハンマースフェストという町にも寄港した。朝5時過ぎ、45分間という短い寄港時間ではあったが、私はカメラを片手に町に降り立った。妻とカイジュウ君はもちろん楽しい夢をみている最中だったので一人で行った。この小さな町には、カラフルな家がたくさん並んでいた。そして、天然ガスのonshoreプラントがあり煙突からは火が絶えなく燃えていた。船に戻りしばらくラウンジで外の景色を眺めていた。
f0007785_336401.jpg

そして、お腹も空いてきたので妻とカイジュウ君をたたき起こし、レストランで朝食を取った。予定どおり船はホニングスボーグの港へ着いた。車を降ろし、今夜の宿へ向かった。
f0007785_3374389.jpg

船のたび。実は、私と妻が今最も興味のある旅の方法なのです。10年後、つまり結婚20周年記念に大型客船に乗り世界を旅してみたい。そんな思いが、このたった17時間の旅でさらに盛り上がってしまいました。この"したい"という思いがある限り、それはもう夢ではなく"目標"となったことは間違いありません。夢を手に入れたいという思いから行動したとき、それはもう夢ではなく目標になっていると思います。これは私の信念ですけどね^^
f0007785_3381373.jpg

次回は、Honningsvåg - Norrdkapp (car) の様子です。
[PR]
by mashiz_t | 2007-10-12 03:42 |

ラップランドのたび / Kirpisjärvi - Tromsø

<Kirpisjärvi - Tromsø>

朝食を取りながら今日の予定を妻と話した。Tromsøまでは半日もあれば行けるだろう。ということで、わたしが気になっていた路上にあった露店へ行くことにした。どうしてもトナカイの毛皮が欲しかったからだ。道と草原以外なーんにもないただの田舎道の途中に例の露店がポツンとあった。そこには、トナカイの毛皮や角、トナカイの皮から作った靴やバックなどが並んでいた。我々が居るのに気付いたのか、露店の裏にある小さな家からおじさんが現れた。おもむろに妻がフィンランド語で話しかけると少々ビックリした様子。続いてわたしやカイジュウ君が質問を続ける。おじさんは、サーメ人でトナカイの放牧で生計を立てているそうだ。さらにここに並んでいるgoodsは皆、おじさんのトナカイだそうだ。悩んだ末、毛皮を購入した。すると、トナカイの角をおまけだといってくれた。名刺もくれた。なんだか気に入られたようだ^^
f0007785_495823.jpg

国境を越える前にガソリンを満タンにした。同僚にノルウェーは物価が高いからできる限りフィンランドサイドで買い物を済ませた方がいいと言われたからだ。しかし、1.45EUR/1L は高い**)
国境を越えると風景が一変した。そう、いつの間にか山間部をドライブしていた。フィンランドには無い峠道をひたすら走る。山と言っても、木がたくさん生えている訳ではなく、何と言うか断崖絶壁と言った方があっている感じだ。天気も悪く雲で頂上が見えない。そんなこんなで約1時間は走っただろうか、突然目の前に真っ青な湖が広がった。思わず"うわ~"と声をあげてしまうほど、真っ青だった。国境を過ぎて最初の町に着いた。ガソリンスタンドを過ぎその真っ青な湖の湖畔で車を止めた。ふと、先ほど過ぎたガソリンスタンドを思い出す。なぜか価格が気になったからだ。"え~っと、あれっ、リッター1ユーロしないじゃん!"・・・ガソリンはノルウェーの方が安かった(汗)。 気を取り直し、地図を広げ現在地を確認する。と、湖かと思ったこの場所は、なんと北極海。海水は、きれいに透き通っていて青くない。しかし、なぜこれほどまでに青く見えるのか!その青さをうまく写真で伝えられないのがとても残念。
f0007785_4101797.jpg

海岸でバーデルマを発見。思わず口にする。美味しい^^
f0007785_4104675.jpg

Tromsoを目指し出発する。今度は、山の谷間を走る。ここはもう、フィヨルド地帯だ。山のようで山でない、狭い谷間に広がる牧草地帯、小さなカラフルな家々、村。そして、放牧されている羊たち。同じ北欧、さらにラップランドなのにまったく違うフィンランドとノルウェー。変わりやすい天気が続く。雨が降ったり、霧に囲まれたり、そうかと思えばまぶしくてサングラスをかけるほどの日差し。そして、山を抜けると突然広がる青い海。道端の羊たち。もう楽しくてたまらない^^
f0007785_4111547.jpg

Tromsoは海に浮かぶ島が中心となった大きな町だった。とりあえず空港近くに予約したホテルを目指す。目の前には大きなショッピングセンターがあった。雨が降っていたし、ちょっと疲れていたのでショッピングセンターで食事を済ましさっさと就寝。明日に備えることにした。と、その前にソフトクリームを食べることにした。すると、バニラソフトクリームにチョコレートパウダーをまぶし、紙皿の上に、ドン。ところ変われば食べ方も違うのですねェ~^^
f0007785_4113498.jpg

明日は、Tromsø市内観光といよいよHonningsvågまでの船のたびが始まります。
[PR]
by mashiz_t | 2007-10-06 04:11 |

ラップランドのたび / Helsinki - Kirpisjärvi

8月17日~29日までラップランド(フィンランド、スウェーデン、ノルウェー北部・北極圏内)のたびに行った。旅行ルートは次のとおり。

Helsinki - Kolari (train)
Kolari - Kirpisjärvi - Tromsø (car)
Tromsø - Honningsvåg (ferry)
Honningsvåg - Norrdkapp (car)
Norrdkapp - Kalasjok - Inari - Saariselka - Tankavaara - Luosto - Rovaniemi(car)
Rovaniemi - Helsinki (train)

走行距離:1,650km
電車移動距離:約1,850km
フェリー移動距離:約600km
合計:約4,100km

<Helsinki - Kirpisjärvi>
f0007785_459829.jpg


8月17日午後3時。会社の連絡用ホワイトボードに"夏休み → 戻り9月3日"と書き、笑顔で会社を出る。今日は、ヘルシンキから電車に車を積んで北極圏の町・コラリまで行く予定。19:40~20:30の間に車を電車に積まなければならない。いつもの旅行とは違い、今回は荷物の準備が完了しているため時間に余裕がある。 ・・・余裕がある分、余計なことを考えてかえって落ち着かない。普段と違うことをするものではない(笑)。

19:00。"こんなにたくさん乗らないよ~"と心配そうな妻を横目に、すべての荷物を車に難なく詰め込む、しかもまだ若干余裕があるくらいだ。昨年のカレリアのたびの経験がバッチリいきている^^ ヘルシンキ駅にて車を電車に積み込み、我々3人は寝台車へ向かった。3年前、ロバニエミへ行ったときも同じタイプの寝台車に家族で乗ったのを思い出した。カイジュウ君はまだ2歳だったなぁ~・・・。今回は、ロバニエミではなく、コラリというフィンランド最北西にある駅まで行き、そこから車でまずはキルピスヤルビへ向かう。
f0007785_4322536.jpg

18日午前10:45。予定どおりコラリ駅到着。まず車をピックアップに行く。車に乗り込み、いざキルピスヤルビを目指し約250kmの車の旅が始まった。ローカルロードを走り始めたそのとき、前方の路上に人影が・・・、ではなくトナカイだった。"おおー、トナカイトナカイ。ビデオビデオ、カメラカメラ・・・"と、我々家族は大興奮(笑)。同僚に、どこでも見れるよと言われてはいたがまさかいきなりお目にかかれるとは思わなかった。
f0007785_432264.jpg

キルピスヤルビまでの間、残念ながら雨が降ったり止んだりの天気。それでも途中、湿原地帯のハイキングコースを歩いたり、国境を越えスウェーデンへ立ち寄ったりとのんびり休憩をしながら進んだ。カイジュウ君が飽きないようにと持ってきた2枚のムーミンのCDは、果てしなくリピートされキルピスヤルビに着くころには私もすっかいr口ずさんでいた(笑)。
f0007785_4332584.jpg

キルピスヤルビでは、サーナトゥントリ(Saanatuntuli)の麓でキルピス湖の目の前にあるKirpisjarven Retkeliykeskusに2泊した。季節外れの観光客、しかもアジア人、さらにフィンランド語を話すということでか(?)、宿では注目の的(笑)。この日はとりあえず夕食を取り、サウナに入り就寝。

19日。フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの3ヶ国の国境点へ行くことにした。まず目の前に広がるキルピスヤルビ(ヤルビは湖のこと)の対岸までボートで行き、そこから約3km先にある国境点までハイキング。この日も曇り空、途中ポツポツ着たかと思えば日が射という変化の多い天気だった。さらに上陸時間は2時間。たかが往復6kmと言えどもカイジュウ君にはかなりきついはず。予想通りギリギリだった(汗)。あと1時間長ければ、ずいぶん楽しめると思う。
f0007785_4325852.jpg

そして午後は、サーナトゥントゥリを登った。午前とは違い天気が良い。気温も15℃。フィンランドには高い山がないが、このサーナは1029mとフィンランドでも標高が高い。しかし、山ではない。その外見は、何と言うか氷河に削られてできた崖とでも言うべきだろうか。宿からまっすぐのびない白樺林を歩く。30分程度で木でできた階段が現れる。ここからはこの階段を登る。と、その地点からは木が生えていない。しばらく登るとベンチがあったので休憩。まだ階段の半分も着ていなかったが、その眺めに声を失った。・・・すばらしい。北には山々が見え、万年雪が積もっている。目の前にはキルピスヤルビ。さらに今登った階段の麓からは樹海が広がっている。周りを見渡すとある一定の標高から木が生えていないのに気付く。太陽光がまぶしい。何とも言えない不思議な風景。階段の終点が頂上かと思いきや、まだまだ道は続いていた。石や岩ばかりなので道という道はなく、これもまた不思議な風景だった。ある程度の標高まで歩いたが風景も変わらず、怪しい雲が遠くに見え始めたので下山することにした。
f0007785_4335184.jpg

今夜は、自炊することにした。コタがあったのでもちろんマッカラ(ソーセージ)も焼いて食べた。そして、サウナに入り就寝。たくさん歩いたカイジュウ君、グッスリです^^

明日は、キルピスヤルビを出発し、ノルウェーのトロムソという港町を目指します。
[PR]
by mashiz_t | 2007-09-17 03:11 |

ツーリング

7月26日大型二輪免許を取得し、8月5日フィンランドで仲良くしていただいている日本人・K氏とツーリングに行きました。バイクは会社の同僚のKawasaki Z500('87)を借りました。本人曰く、"もうクラシックバイクだよ"と言っていたとおり旧型のバイクでしたが、旧型バイクが良いコンディションで、さらに現役で走っているというのが驚きでした。そして、そのバイクに乗れるというのも私的にはちょっとした感動ものでした。ツーリングは、ヘルシンキダウンタウン近くから西フィンランドの町・タンミサーリへ、途中寄り道しながら走りました。車で何度か走っている道でしたが、バイクで走ると違う場所を走っているように感じられます。とても良い天気の中、森を抜け、湖の周りを走り、広大な畑や草原の中の一本道を走りました。久しぶりに体全体で風を感じました。気持ちよかった^^
f0007785_439413.jpg

そして、今日9月9日。元同僚のMikkoとツーリングに行きました。実は昨年、一昨年前からツーリングに行く約束をしていましたが、ようやく行くことができました。ウェブで見つけたBike Trainingという会社からKawasaki ER-5を7日15時~9日21時まで195ユーロ(走行距離400kmまで、インシュランス、プロテクター付ジャケットとパンツ、グローブ、ヘルメット含む)をレンタルしました。このBike trainingは個人会社で、平日は二輪免許の教習を行い、教習が無い週末に空いているバイクを一般レンタルするというユニークな会社です。通常、レンタルバイクは300ユーロ以上はしますし、ジャケットやヘルメットまで貸してくれるので破格値と言っても過言ではないかと思いますね。

Mikkoのバイクはハーレダビットソン。もちろんカスタムしてあります。ハーレー派は、プラスティックバイク(ハーレー以外のバイク /笑)と走らないんだと言っていたMikkoでしたが、今日は特別一緒に走ってくれました(笑)。朝11時、ヘルシンキの自宅を出発し、西フィンランドのHankoという町を目指します。ルートは、kuninkaantieと呼ばれている王の道(King's road)です。まず、Inko のハーバーまで軽く走り休憩を取りました。その後、Pohjaを抜けTammisaariへ向かおうとバイクを走らせましたが、途中雲行きが怪しくなり雨がポツポツ。二人とも雨の中を走りたくないので、予定変更。直接タンミサーリへ向かい、フィスカルスを次の休憩地点としました。kuninkaantieは、昔スウェーデン占領時代のスウェーデン王が通った道と言っていました。ということは、いわゆる旧道。道も片側一斜線で地形に沿ってできているので自然とカーブが多くなります。ということで、バイク乗りには人気のあるルートということになります。多くのバイカーとすれ違い、そのたびにお互い手を上げエアータッチです。"高校生の時、やったなぁ~" と、ちょっと昔を懐かしく思いながら、そしてちょっとテレながら手をあげ返しました^^
f0007785_439386.jpg

フィスカルスで軽くランチを取っていると、雨がザーと降り始めました。ちょっと遠くの空は晴れているので、しばらく様子を見ることに。せっかく空いた時間なので、フィスカルスの展示場を見学することにしました。雨が止んだすきに次はMikkoとハーレー仲間で借りているガレージに向かおうと出発しました。が、我々は雨雲を追いかけてしまったようで、土砂降りの中を走る羽目になってしまいました。せっかく雨宿りしたのに~xx)
ガレージに着くころには、雨はすっかり上がり、ガレージでしばし休憩。13人で借りているというガレージは、ヘルシンキダウンタウンから35km離れた森の中にありました。もちろんハーレーオーナーのみです。広~い整備するスペースとは別に、バーやキッチン、サウナ、テラスまでありました。内装はもちろんハーレーカラー(笑)。中には、1947年のオリジナルハーレーもあり、そのクレイジーぶりにはビックリです。その後、Mikkoのアパートに行き、彼女の作ったディナーをご馳走になり、今日の出来事を回想しながら楽しい時間を過ごしました。
f0007785_440793.jpg

もうすっかり秋の気配のフィンランドです。kuninkaantieの木々たちは黄色に色付き始めていました。木漏れ日の中、枯葉がパラパラ落ちる中、何も考えず走りました。何も考えなかったからか、ただ前を走るMikkoを追いかけて走ったからか、すごくゆっくりした(スローな)場面がたくさん頭に浮かんできます。そして、あらためて、私はバイクで"走るのが"好きなのだということが分かりました。楽しかった^^
[PR]
by mashiz_t | 2007-09-10 03:36 |

カウニスサーリ / Kaunissaari

8月12日、友人とヘルシンキから約130km東にあるコトカ(Kotka)に行きました。ここは、昨年カレリアへの旅で一番最初に訪れた場所。今回は、このコトカから船で約1時間で行けるカウニスサーリへ行きました。12:30コトカハーバーを出発。18:30カウニスサーリハーバーを出発という予定です。

カウニスサーリとは、美しい島という意味。その名前に惹かれた我々は、何とかフィンランドにいる間に行きたいと願っていた場所でもありました。

フィンランドのアーキペラーゴエリアも含め、沿岸の島々は岩の島が多いと思います。が、このカウニスサーリは、島全体が森という印象を持つ島でした。松や白樺の森で、近所の森と何ら変わりません。上陸後まず、島全体が書いてある地図・・・というか大きな看板を発見。ハーバーから約2.2kmにあるビーチに行くことに決定。途中、ミュージアムに立ち寄ったり、ブルーベリーやラズベリーもたくさんあり、食べながら森を歩いて行きました。また、森の中には、家やコテージがあり、そこで生活している人がいるということがわかりました。
f0007785_4291951.jpg

ビーチは、一応砂浜。しかも白いうか肌色、黒くありません。また、大きな岩もゴロゴロ。さらに誰もいない。水は冷たかったので泳ぎませんでしたが、カイジュウ君は、友人と一緒に砂の城を作って遊び、我々は浜辺でゴロゴロして過ごしました。

じっくり島を調べた訳ではないので何とも言えませんが、わたしの印象とこの日行き見たところで言える限りでは、"カウニスサーリ"という名前からわたしが想像していた島とは違った島でした。といって、「どんな島想像してたんだ」 って聞かれても困るんですけどね(笑)
f0007785_430484.jpg

[PR]
by mashiz_t | 2007-08-14 04:16 |

ネステラリー / Neste oil rally

8月4日、今年もユバスキュラ(jyväskylä)で開催されたWRC ワールドラリーチャンピオンシップ フィンランドラウンドへ行きました。今回も前回同様、ヤムサ(Jämsä)のSS16(Ouninpohja)で観戦です。13:27分スタートの1時間前に到着しましたが、もうすでに多くの人で一杯。まずは腹ごしらえとマッカラ(ソーセージ)にレットゥ(フィンランド版クレープかな?)を食べ、観戦ポイントを探しに人込みを歩きます。ここオウニンポフヤは、全長33km+@でジャンプポイントありの有名なスペシャルステージ(SS)。今日はSS14とSS16の2回走行があります。我々は、森と森の間に広がる丘の森を抜けた登り、90度コーナー、そして直線を一望できるポイントで観戦しました。この週の月曜日と火曜日に雨が降り、地面がグチャグチャ。さらに人込みの中とあって、すごく湿気が多く暑かったです(汗・・・)。

ヘリコプターが飛び、0カー(サービスカー)が走り、いよいよスタート。1年ぶりの歓声、爆音。そして、フィンランド人ドライバーが続き、フィンランド国旗が会場一杯に。いや~、雰囲気にのまれました。ドキドキしました。

そして、トップドライバーが走り去ったので、ユバスキュラ駅横にあるパビリオンへ向かおうと駐車場へ戻りました。と、何やら見てはいけない光景が・・・。駐車場は、緩やか~な丘陵地帯の仮設。というか、ただの野原。みなさん、緩い地面にスタックしています ・・・つまり、泥にはまり動けず抜け出せません(汗)。わたしも恐る恐るキーを差し込み、いざ出発 ・・・できません(涙)。そして、その辺の人に助けてもらい、次は私が別の方を助け、... が何台か続きました。が、次から次へと他の車がスタックし終わりがありません。抜け出せても、メイン道路での交通規制によりそこへ出るまで渋滞。

オウニンポフヤからユバスキュラまで約1時間走り到着したパビリオンでしたが、今年はピットエリアに立ち入ることができずちょっと期待はずれ。あまり楽しめませんでした。仕方が無いのでパビリオン内をブラブラし帰ることにしました。

おそらく最後の観戦になるだろうフィンランドラウンドでしたが、とても楽しめました。カイジュウ君は、昨年よりラリーというものを理解できたようです。これが一番良かったかな。帰りの車の中で"ブーン、ブーン、パンパンパン・・・"と、呪文のように唱えていました(笑)。
f0007785_404114.jpg

[PR]
by mashiz_t | 2007-08-07 04:01 |