ラップランドのたび / inari - saariselka - tankavaara - lousto

<inari - saariselka - tankavaara - lousto>

とても静かな朝だった。昨日は1日運転だったし、サウナにも入ったし、ちょっと疲れていたのだろうか、熟睡した。まずSiidaというサーメ博物館へ行った。カラスヨキのサーミ博物館と違い、展示物が多かったが広い一部屋に時代やカテゴリーごとに展示されていたのでとても見学し易かったと思う。もともと、昔の生活や文化などに興味はあったが、フィンランドに来てから、ラップランド、特にサーメにとても心を惹かれた。日本のアイヌの生活に共通するところがあるのではと思い、アイヌの神話とカレワラ(フィンランドの神話)を読み比べたりした。今回、トロムソ、カラスヨキ、そしてここイナリでサーメの博物館に行けて、結構満足している^^
f0007785_5582570.jpg

午後からイナリヤルビ(湖)の遊覧船に乗ることにした。目的地は、湖に浮かぶ島・ウコンサーリ(Ukonsaari)。サーメ人の聖地と言われている島である。
f0007785_5584963.jpg

イナリには2泊したが、これ以外何もしなかった。モッキ(コテージ)の周りを散歩したり、手作りの竿で釣りをしたりといつもののんび~りモードに戻った。元気エネルギー回復(笑)。

イナリを出発し、サーリセルカ(Saariselka)のカウニスパー(kaunispää)へ立ち寄った。ここは、2005年のクリスマスに家族でスキーに来た場所だ。そのときは、雪で真っ白、気温もマイナス20℃とか、太陽が昇らないカーモスという状態だったのをよく憶えている。今回は、まったく違った風景がこのカウニスパー頂上から見ることができた。前回同様、頂上にあるレストランでムンキとカハヴィ(ドーナツとコーヒー)を食べ、タンカバーラへ向け出発。
f0007785_5591952.jpg



f0007785_60560.jpg

タンカバーラは、知る人ぞ知る金の産地である。そこには、ゴールドビレッジと呼ばれる金の採掘や博物館、レストランなどがあり、毎年金採取大会が開催されている。なぜ今回ここに来たのかというと、実は、Kippis! from Finland の Kippis san にお会いするため。今年の春、日本からフィンランドへ引っ越されたKippis sanは、現在フィンランド人の旦那様とロバニエミで暮らされている。引越しされる前からblogを通じて交流はあったものの、まさかフィンランドで、しかもラップランドでお会いできるとは思ってもいなかった。blogの文章から想像していたとおり、smartでおしとやかなkippis sanとフレンドリーでカッチョイー旦那様というお似合いのカップルだった。お二人にゴールデンビレッジを案内していただき、カフェでのおしゃべりも尽きることがありません。もっと近くに住んでいれば、残りのフィンランド生活も楽しさ倍増しただろうとちょっと残念に思う。が、またお会いできることを次回の楽しみにと、その場を後にした。Kiipis san 楽しい時間をありがとう!
f0007785_603759.jpg

夕方、予定より遅れてLuostoへ到着。ここでもモッキ(コテージ)を予約してあったが、この日は週末だったため管理会社がお休み。モッキの鍵は近くのレストランに預けてあるので閉まる前に行かなければならなかった。無愛想なおばちゃんが、片言の英語で何やら個人情報を紙に書けと言ってきた。我々が、フィンランド語で返答すると、急に態度を変え、普通のフィンランド人おばさんに変わった、とっても親切(笑)。ローカルランゲージ、大切ですなぁ~**)
森の中の8人用のモッキは、想像以上にナイス^^ 今日は、スーパーも閉まっちゃったので、テクテク歩いて一番近くにあるホテルのレストランへ行った。シーズンオフとはいえ、レストランもほぼ貸切状態だった。確かにルスカ(黄葉)には1週間くらい早いけど、もうちょっと人がいてもいいんじゃない。って、思う。
f0007785_611139.jpg


次回、最終回(にしたい・笑)。Lousto - Rovaniemi - Helsinki です。
[PR]
by mashiz_t | 2007-11-10 05:05 |


<< ストックホルム / Tokho... トゥースラ 学校乱射事件 >>